小判のような花穂を付ける小判草に似ていて、小さな小判を付けるので「姫小判草」と呼ばれる。
若い時は少しずつ花穂が出て、だんだんと沢山の花穂が広がっていく姿は、まるで線香花火のように愛らしい。
実を揺り動かすとすれ合う音がするから、別名「鈴茅(すずがや)」とも呼ばれる。
ドライになった姫小判草は、よく見ると先端の実が”リボン”や”蝶”の形のようで可愛らしい。
姫小判草のしっかりとした茎は直線的で、オブジェには凛とした美しさがある。
透け感があるので、軽やかで爽やかな雰囲気。
実の部分が絡まりやすいので、人の動きが当たらない所(高さ)に吊るしてあげると良い。
棚やシェルフの上に浮いたように低く吊るしたり、本棚の中に吊るしたりしてもお勧め。
小さな草花たちが擦り切れてしまいそうな日々の心を和ませてくれる。
何でもないような草花の美しさを日々に忘れないように。
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