K i K u s a      T U R U S U

 
 
   
 
植物インスタレーション TURUSU+選ばれなかった花草
 
 
 
植物インスタレーション TURUSU+選ばれなかった花草
 
 
 
KiKusa展 草七万本の生命の燃焼
 
 
 
 
 
 
K i K u s a
A r t  d e  B o t a n i q u e
 
T U R U S U
 
L ' e s s e n t i e l  e s t  i n v i s i b l e  p o u r   l e s  y e u x
 
 
 
TURUSUは
野に生きる草木を象った植物アートオブジェ
 
誰も見ていない所で小さく咲く花
風に穂を揺らす草の野原
この国には美しい草の風景がある
 
数多の世界から、野を選び、草を選び、
草の中から草を選び、
数百数千の草の束をつくる。
 
小さいのに大きく、繊細なのに逞しく
自然が持つ感性が私たちに語りかける
 




 
 
 
P H O T O  M O V I E
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p h o t o g r a p h s  b y  f i l m
 
P H O T O   M O V I E が動かない場合は少し待ってください
 
 

 

 
 
 
KiKusa   Past Exhibition
 
 
 
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2018
 
 
KiKusa 十周年記念展覧会 第二部
10 eme anniversaire - II
 
森をつくる~植物曼荼羅の森 
2018.10.26fri. - 30tue.
 
会場
GALERIE AU BOIS de MAISON GRAIN D'AILE
www.maisongraindaile.com
 
 
 
 普通のことだけど、生きものは「うまれ」て「し」ぬ。
 その宿命に目を逸らすことはできない。
 この十年、KiKusaは植物を通じて「せい」と「し」に向き合ってきた。
 人の暮らしの根幹には自然があり、人と自然は同じものでもある。
 人は自然から生まれ自然へ還る。人として生きることは自然の仮の姿なのかもしれない。
 人は感性によって生き、感性によって世界は変わる。
 
 今展は野山の枝や草花が空間に吊るされ、「植物曼陀羅の森」となる。
 十年間の想いと感謝を込めた、人と木と草がつながる展示。
 
 
KiKusa 森をつくる 展示風景
 
 
 
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2019
 
 
KiKusa 展
大切なものは目に見えないんだ
L'essentiel est invisible pour les yeux.
2019.3.2sat. - 10sun.
 
会場
秋篠の森 月草
www.kuruminoki.co.jp
 
 
 
 いっぽんの草
 ひとすじの雲
 ひと星の瞬き
 
 ありありと
 きらきらと
 木と草のミクロコスモス
 
 子供ごころのあどけなさが
 記憶の底を流れる
 通奏低音の風景を紡ぐ
 
 
 野原に低くしゃがみこんで見ると
 生まれてから見たことないような美しい草むらに出会う
 はやる気持ちでその景色をせっせと摘んで形を紡ぐ
 ここの足下に一本の美しい草が生えることを知っている
 それだけでもう十分幸せなんだと
 
 
KiKusa 大切なものは目に見えないんだ 展示風景
 
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 Opening Event
 
 植物の会と料理の会「自然屑の宝もの」
 
 大人の目には屑のようにつまらないものでも、
 子どもには宝ものに見える。
 どちらが本当に美しさが見えているんでしょうか。
 子どもごころの感性で自然の宝ものを紡いで輪飾りをつくる。
 自然の滋味を味わうhoshizumiの料理会とあわせて、
 植物と料理から自然の力をいただく。
 
 欧風料理 hoshizumi 
 www.hoshizumi.com
 
 
 
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2019
 
 
KiKusa 展
草七万本の生命の燃焼
 
一本の花草に宇宙が見えるように宇宙にも一本の花草が見える
2019.11.23sat. - 12.5thu.
 
会場
CAFE DU GRACE/921GALLERY
921.cafedugrace.com
 
 
 
 神さまなぜ?
 
 同じ地球にいるわたしたちはなぜ戦いを止めないのか。
 生まれくる子になぜ健やかな希望をあげられないのか。
 矛盾だらけの世界をどう肯定したらよいのか。
 社会の虚構はどれほどの感性を奪ってしまうのか。
 壊し汚すことをやめない人間はそれでもなぜ美しいものを求めるのか。
 
 その疑問に答えてくれるものはないのだろうか。
 心にぽっかり空いた絶望の穴を埋めてくれるものはないのだろうか。
 
 知り過ぎた目と見慣れてしまった心では何も感動もない。
 空っぽの目で濁りのない心でもうひとつのこの世界を見ようよ。
 
 鳥、虫、獣、草、木、花。
 
 かけがえのない地球に生まれ、一瞬の命を輝かすことができないでいる私たちに、
 足下にあるいのちの営みが人の弱さを慰めてくれる。
 すぐ傍にあるいのちの燃焼が人の強さを呼び覚ましてくれる。
 
 一本の花草に宇宙が見えるように宇宙にも一本の花草が見える。
 心なき身にも草のいのちの輝きが心を動かさないわけはない。
 
 
 
KiKusa 一本の花草に宇宙が見えるように 展示風景
 
 
 
 
 
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