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KiKusa
君を想うときわたしは木を植える
Je plante un arbre quand je pense à toi.
2023.4.29 Sta. - 5.2 Tue.
4.29 am10:00 start!
私たちの日々は足下から変わるような気がする。
大きな木も、始まりは小さな芽を出し、葉を広げ、幹ができて、花を咲かせ、実を付ける。
植物は毎年に自分が芽を出す季節が来るのを待って顔を出す。
足下で起こっている生命の大河の営みは変わらない。
変わるのは私たち、もう一度足下から見つめ直そう。
一本の木を育てる。一本の木を植える。沢山の木を植える。
私は木を育てる。木は私たちを育てる。
新緑の季節に草木の鉢植え販売会を開催します。
4日間に分けて新しい鉢植えを毎日更新します。
春の息吹をぜひお楽しみください。
ベランダなどで鉢植えとして育てるように、庭植え用に、母の日などの贈り物にも。
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草木の鉢植えのLINEUP・ご購入はこちらをクリック
↓ 5月3日以降もご購入いただけます。
ご覧いただき、ありがとうございます。
引き続きご購入いただけます。
木が生える足元には自然に草も生えている。
そんな当たり前の姿に心を動かされ、野山を切り取ったような自然な鉢植えをつくりKiKusaを始めた16年前から、毎年に同じことをしている。
始めた時から変わらない、野山の木の根下に野草を生やす鉢植え。扱う植物の種類もほとんど変わっていない。
それでも毎年全く飽きない。一年目と同じように感動してしまう。春の芽吹きに心が踊り出し、秋の終わりの葉が落ちてゆく姿に、心の奥の琴線が揺れ動く。
植物と生きること。それはとても大事なこと。それは人には欠かせないこと。それは生きることに純粋なこと。
野山の鉢植えを紹介することには続けていく価値があるのだと思う。たくさんの人生に歓びを届けたい。たくさんの人と共に植物を感じたい。
時にはそれが大きな力になったり、肩の力が抜けて不思議と心が落ち着いてきて、今このような時代を生きる上で何が大切なのかを教えてくれる気がするのです。
また他の季節にもご紹介できる機会をつくって行きたいと思っています。
秋の姿もとても素敵なのです。
2023年10月後半か11月前半頃に、三重県多気町にあるVISON内の「くるみの木参考室」にて
KiKusaの企画展示を行います。その際に秋の野山の鉢植えを紹介できたらと思っています。
まだ詳細は決まっておりませんが、機会が合えばまたお楽しみにしてください。
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