K i K u s a      A r t  d e  F o l k l o r e

 
 
   
 
 
 
 
 
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1. いせにおわすかしらねども . II
 
2. 古代米が稔る赤米
 
3. 神嘗祭の稲藁
 
4. 祈りの世界
 
 
 
 
 
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K i K u s a
A r t  d e  F o l k l o r e
 
" S h i m e k a z a r i "
 
 
 
木 草
 
正 月 を 祭 る  2 0 2 4
 
 

 

 
祝いを迎えるかたち
 
 
日本のお正月は「新しい年の神」を祝うために植物を飾り
 
神さまをお迎えしてきた。
 
正月飾りは旧年の禍いを祓い、新年に実りと福をもたらす。
 
 
木草の正月飾りは日本各地に伝わる正月を迎える形から、
 
美しさを掘り起こし伝承する。
 
その伝承から次へと受け継ぐ「祝いのかたち」が生まれる。
 
 
 
美しい姿
 
 
この世界では人の力の及ばないことがたくさんある。
 
だから何かに助けを求め、何かのよりどころを見つける。
 
その「何か」は古来から自然であり神仏だった。
 
 
自然を前に謙虚な心で、「何か」の力に頼る信仰の姿は
 
本来美しいものである。
 
居を清め、お正月飾りを祭り、手を合わせる、
 
その行為は私たちにとってかけがえのないものであり続ける。
 
 
 
 
 
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p h o t o g r a p h y  b y  f i l m
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S h i m e k a z a r i   L I N E U P

 

 正月飾りは6種のお飾りを受注ご予約にてご購入いただけます。
 
ご予約受付は全て終了しました。
今年も、ありがとうございました。 
 
 
 
 
伊勢の注連縄  いせのしめなわ
伊勢・松阪地方の素朴な扇形の注連飾り
 
 
 
 
おしゃもじ
玄関や台所にしゃもじ形の注連飾り、幸運を掬いとる
 
 
 
 
おやす
生命力と福を招く「神様の食器」、縦に細長い注連飾り
 
 
 
 
お顔隠し  おかおかくし
神様の顔を隠す形、富や福を呼び込む馬の形の注連飾り
 
 
 
 
百稲  ももとし
百本の稲穂で彩る祝いの正月飾り
  
 
 
 
草花束の護符  くさはなたばのごふ
 邪気を祓う草の花束のお守り飾
 
 
 
 
 
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稲穂の国
 
 
 
 
古事記によると、日本は「豊葦原の瑞穂の国」とされる。
豊かな葦原のようにみずみずしい稲穂が実る美しい国。
 
稲には「稲霊」「穀霊」が宿り、生命力を強める霊力があるとも信じられてきた。
この国の風土や文化は古来より「稲」と深くは結ばれている。
 
木草は伊勢地方にある三重県の松阪に居を構えている。
二千年前から神々が鎮座する伊勢神宮の森には千古の巨木がそびえる。
伊勢の地でつくる「木草の注連飾り」にも、
飾ったところに”神宮の森”のような清らかさが残るように願いを込める。
 
 
 
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手仕事
 
 
 
 
素材の採集・選別・乾燥・制作からお届けまでの全てを作家の手仕事で作られている。
田んぼの稲から藁を選び、野から草花を選び、山から蔓実を選び、数多の自然からひとつのお飾りが生まれる。
 
「和紙」「印」「折り」「撚り」「植物」を使ってひとつひとつを手作りで包装する。
大切なものを贈り届ける心が「包む」ことの創意へと繋がる。
お祝いや贈り物にもお使いいただけます。
 
 
 
 
ご注文の受付は終了しました。
たくさんのご予約をいただき、ありがとうございました。
 
お届け後のたくさんの喜びの声をいただきました。
全て手作りの為、お受けできる数に限りがあります。
お断りしなくてはならないことも多くあり、ご希望にお応えできなかった方々には大変申し訳ないところです。
またご希望にお応えできるように準備をしていこうと思います。

 
お届けしたお飾りが、皆様の暮らしの中で、祈りや願いの”よりどころ”となればと思います。

 
 
 
 
 
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