山 野 木 草  や ま の き く さ
 
 
山や野に自生する草木を自然そのままの雰囲気の鉢植え。
 
小さな芽が吹き出し葉を広げる姿を見ると、生きることの健気な強さに背中を押してもらえる。
 
草木を育て、家を森にする、庭を森にする。
 
 
 
 
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山 野 木 草  L I N E U P 
 
 
番号、植物名、植物の特徴、サイズ(W幅xH高さxD奥行)、鉢の種類と大きさ、プライス(税抜、カッコ内税込)、配送サイズ目安
 
植物の写真は4月30日以降に撮影したものになります。植物は日に日に成長していますので、お届けの際には写真よりも変化していることもあります。
 
まだまだ素敵な鉢植えがあるので、少しずつ順に更新していきます。
いつでもご購入いただけます。
 
 
 
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左/4.木通(アケビ)、右/1.野葡萄(ノブドウ)
 
野葡萄(ノブドウ) 緑化にお薦めの蔓!
落葉樹 低木 蔓性 実付き 紅葉 落葉、w25cm x h73cm(支柱までの高さ89cm) x d30cm、鉢/Black Pot, M size、¥7,000(¥7,700)、140サイズ
 
葡萄の仲間で野に自生するのが野葡萄。柔らかな葉の蔓植物で、様々な他の植物とも相性が良く混植すると野の雰囲気を演出してくれる。
秋には青色や白色や紫色など色とりどりで宝石のような実(食べられない)や紅葉を楽しめる。
蔓性植物は毎年伸び方が違うのでその年々でその形を楽しめる。地植えにして柵や窓際に這わしても良い景観になる。
 
この野葡萄の鉢植えは、葉の形も愛らしくて、足元の草模様と支柱に伸びる姿がとても絵になる。
春は蔓先の産毛を纏った新芽が可愛い。秋の色付きや草の変化の四季を楽しみたい。
 
 
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左/3.裏白の木、右/2.朴の木
 
 

参考写真/大きな朴の葉
 

参考写真/朴の木の芽吹き
 
朴の木(ホウノキ)  オススメの木!
落葉樹 高木 紅葉 落葉 、w30cm x h41cm x d16cm、鉢/Black Pot, 平S size、¥6,000(¥6,600)、80サイズ
 
スッと伸びた白い枝ぶりに大きな葉を付ける姿が印象的な朴の木は、森の中でもひと際美しく目を引く。
朴の葉は殺菌・抗菌効果があることから、昔からお皿にしたり食べ物を包む「植物の器」として使われてきた。そのことから「包(ほう)」の名がついたとも言われる。
遠くからも目立つ木立ちは鉢植えにも庭植えにも育てたい木。春の芽吹きの美しさには毎年目を奪われてしまうし、秋の落ち葉は一枚を飾っても素敵なオブジェになる。
庭植えにすると白い綺麗な花も咲く。
5枚目の参考写真は、朴の木の春の芽吹き。
 
 
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左/3.裏白の木、右/2.朴の木
 
 

参考写真/裏白の木の落ち葉
 
裏白の木(ウラジロノキ) オススメの木! 人気の木!
落葉樹 高木  実付き 紅葉 落葉、w30cm x h45cm x 19cm、鉢/Narsery Pot, M size、¥7,000(¥7,700)sold、100サイズ
 
葉の裏が白いので裏白の木。芽吹きの白い羽毛のような新芽、紅葉の美しさ、幹肌の雰囲気、一枚の絵画のような落ち葉など、どれをとっても良い雰囲気でお気に入りの木。
ある程度大きくなれば花が咲き赤い実も付く
6枚目の参考写真は、裏白の木の秋の落ち葉。黄色と茶色の深い色合いが絵画のようで落ちる頃を待って毎年拾い集めてしまう。
 
この裏白の木は、初い若葉が愛らしい。一度立ち枯れした枝の足元から新しく伸びたもので、その再生の姿も美しい。足元には春のスミレが咲く。
暑さに弱い面もあるので、真夏は日陰のなるべく涼しい場所で育てる。
 
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左/4.五葉木通、右/1.野葡萄
 
五葉木通(ゴヨウアケビ)  さわやかなオススメの蔓!
落葉樹 蔓性低木 実付き  食べれる果実、w47cm x h68cm(支柱込79cm) x d20cm、鉢/Black Pot, 平M size、¥6,000(¥6,600)、140サイズ
 
早春の野山には自生する木通の可愛い花が咲いて気持ちの良い春の空気を演出してくれる。五枚の葉を広げるのが五葉木通で、柔らかで爽やかな蔓性植物。
蔓性の植物は支柱や這わせる場所によって形や表情が毎年変わるので、その都度に仕立て方を楽しむことができる。庭植え、柵や窓辺にもお勧め。大きく育つと食べられる実が付く。
伸び過ぎた蔓は剪定してあげても、どんどんと新芽を伸ばすので大丈夫。鉢植えとしてお庭やベランダ、目のつく玄関に置いても素敵飾ることもできる。
 
 
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左/6.吊り花、右/5.山葡萄
 
山葡萄(ヤマブドウ)  オススメの紅葉!オススメの蔓!
落葉樹 低木 蔓性 実付き(食べられる) 紅葉 落葉、w35cm x h40cm x 25cm、鉢/Black Pot, 平型M size、¥8,500(¥9,350) 、100サイズ
 
鉢植えの山葡萄は希少性が高く、深山に自生する野性味のある存在に宇宙感が漂っている。
厚く大きい葉が印象的で、葉の裏は茶色で毛深く野性に溢れている。
庭や塀・窓際や家に蔓を這わすと素敵な景観を演出してくれる。
秋の紅葉の赤い葉は美しく、葡萄の実は食べることができ、山葡萄ジュースを作ることもできる。紅葉して落葉した葉は一枚を飾るだけでも楽しめる。
樹は古木のような幹肌、山葡萄の皮から編まれる籠はこの幹の野性味が作り出している。
鉢植えでは一気に成長しないので、じっくりと楽しめる。
庭植えにすれば蔓が上へ上へとどんどん伸びるので、支柱や上に向けて這わすところを作ってあげると良く成長する。
 
 
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左/6.吊り花、右/5.山葡萄
 
吊り花(ツリバナ) お薦めの実付き!
落葉樹 低木 実付き 紅葉 、w45 x h52cm x 25cm、鉢/Black Pot, M size、¥7,000(¥7,700)、120サイズ
 
吊花は初夏の花がぶら下がったように付く姿からの名。秋には赤い実が垂れ下がって付くのが特徴で愛らしい。その後は実が割れて中から黄色い種が見える姿に変化して楽しませてくれる。
秋の紅葉は鮮やかな赤色になり、赤い実が付いて晩秋まで楽しませてくれる。庭植えにも向いていて、勢いのある枝ぶりが目を惹いてシンボルツリーとしても好まれる。
この吊り花は、小さい鉢でも花が沢山咲いてくれて可愛い。
 
 
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左/8.青葛籠藤、右/7.丸葉楓
 
丸葉楓(マルバカエデ) 黄色の紅葉が綺麗な木!
落葉樹 高木 紅葉、w43cm x h88cm x 29cm、鉢/Black Pot, M size、¥6,500(¥7,150)、140サイズ
 
丸葉楓は別名一葉楓(ヒトツバカエデ)とも呼ばれ、葉がハート型の切れ目ないカエデの一種。
秋の黄葉が美しく、本州の中部より北の山地に自生するので、寒さにも強い。
すっと伸びた枝ぶりが余白があって立ち姿が美しい。
この鉢植えは、まだ若いひと鉢。山で大きく育つ木を鉢植えで育てる楽しみがある。庭に植えて森に植えて大きく育てるのも夢がある。
 
 
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左/8.青葛籠藤、右/7.丸葉楓
 
 

参考写真/秋に実を付けた青葛籠藤
 
、青葛籠藤(アオツヅラフジ) お薦めの実付き!お薦めの蔓!
落葉樹 低木 蔓性 実付き 紅葉 、w19 x h50cm(支柱込65cm) x 13cm、鉢/Black Pot, 筒型 S size、¥5,500(¥6,050)、100サイズ
 
KiKusaを始めた17年前の当初からずっと気に入って付き合ってきている青葛籠藤。古くから日本に自生し、その蔓は暮らしの篭編みに使われたり、また神事にも使われる植物でもあった。
秋には深い青色の実が葡萄のようになり(食べられない)、葉は黄色に紅葉する、その姿をそのままドライにして自然な山の植物オブジェにもなる。
この鉢は成長すると実が付く雌株で、春の成長が遅い青葛籠藤はまだこれからどんどんと伸び出す時期、大きくして夏には実を付ける姿を楽しみたい。庭植えにして塀や別の木に這わせれば、たわわに実を付ける。
5枚目は秋の姿。
 
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左/10.山榛の木、中/9.紅葉葉楓、右/11.野葡萄
 
、紅葉葉楓(モミジバフウ) 赤い紅葉が綺麗な木!
落葉樹 高木 紅葉、w12cm x h48cm x 13cm、鉢/Ecofarms Pot, S size、¥5,500(¥6,050)、80サイズ
 
紅葉葉楓は、葉がモミジのように5裂や7裂するのが特徴で公園や街路樹にも植えられる。
特に秋の真紅に染まった紅葉が遠くからでも目を惹く。
KiKusaでも長年取り扱っている木で、若木では淡白で一見に味わいが少ないのだけれども、育ててゆくと意外と楽しめて今は何本も育てている。
少し大きく育つと幹肌が個性的な表情を見せてくれる(錦木のようにゴツゴツとする)。さらに育つと木の力強さに雰囲気が出てきて、赤い紅葉と共に育てる楽しみがある木なので、鉢のサイズを少しずつ大きくして育ててもらいたい。
地植えするとかなり大きくなるので、庭植えには向かないが、大きな空間にはぜひ植えてみたい木。
 
 
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左/10.山榛の木、中/9.紅葉葉楓、右/11.野葡萄
 
10 山榛の木(ヤマハンノキ) 白樺のような雰囲気!
落葉樹 高木 紅葉、w23cm x h50cm x 17cm、鉢/Black Pot, S size、¥5,500(¥6,050)、100サイズ
 
山榛の木は、白樺などと同じカバノキ科に属するため寒い北海道などでも山地に自生する。榛の木の中でも丸葉の山榛の木は白樺に似て素敵な雰囲気がある。耐寒性があるが日向を好むので育てる場所は日当たりが良い。
成長が早いが剪定にも耐えるので大きくしたくない場合は剪定することができる。
「忍耐」「不屈の心」といった花言葉が渋いもの魅力。
 
 
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左/10.山榛の木、中/9.紅葉葉楓、右/11.野葡萄
 
11 野葡萄(ノブドウ) 緑化にお薦めの蔓!
落葉樹 低木 蔓性 実付き 紅葉 落葉、w22cm x h46cm(支柱込59cm) x d20cm、鉢/Black Pot, SS size、¥3,800(¥4,180)、100サイズ
 
葡萄の仲間で野に自生するのが野葡萄。柔らかな葉の蔓植物で、様々な他の植物とも相性が良く混植すると野の雰囲気を演出してくれる。
秋には青色や白色や紫色など色とりどりで宝石のような実(食べられない)や紅葉を楽しめる。
蔓性植物は毎年伸び方が違うのでその年々でその形を楽しめる。地植えにして柵や窓際に這わしても良い景観になる。
 
この野葡萄の鉢植えは、葉の切れ込みが大きい形のタイプ。
小さい鉢植えで小さなスペースで、テーブルや飾り台の上に飾るように育てたい。
 
 
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花が咲いた時の参考写真
 
 

左/13.山紫陽花 王冠、右/12.山紫陽花 舞華
 
12 山紫陽花 舞華(ヤマアジサイ マイハナ) 花付きのオススメ! 
落葉樹 低木  紅葉、w30cm x h44cm x w29cm、鉢/Ecofarms Pot,  Lsize、¥6,500(¥7,150)sold、100サイズ
 
紫陽花は元々の原産は日本。山に生える山紫陽花(日本紫陽花)が江戸時代末にヨーロッパに伝わり、「東洋の薔薇」と呼ばれ一躍話題となり、品種改良されたものが「西洋紫陽花」としてその後世界に広がった。
今の日本で道端に咲く紫陽花は逆輸入された西洋紫陽花。
 
山紫陽花は花や葉も小さくお淑やかで愛らしい。五月〜六月に咲く姿には日本的な「侘び」を感じさせてくれる。
紫陽花はその土壌の酸性度によって色が変わる。花の色が変化することから「七変化」と言われる。
この品種「舞華」は、青紫色系の綺麗な十字形の花(がく)が額紫陽花のように縁取る。
花蕾も付いているのでこれから咲くのが楽しみ。まだ蕾が付くようにしっかり陽にも当てる。
(紫陽花は水が好きなので、いつもしっかりと(特に夏場の)水やりをしてください)
大株になると花付きも良くなるので、もう少し育てるか庭植えに向く。
※山紫陽花は冬には落葉して(枯れたような)枝だけになるのですが、枯れていないので引き続き水やりをしてください。(知らない方は枯れたと思ってしまうので要注意)
 
 
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花が咲いた時の参考写真
 
 

左/13.山紫陽花 王冠、右/12.山紫陽花 舞華
 
13 山紫陽花 王冠(ヤマアジサイ オウカン) 花付きのオススメ! 
落葉樹 低木  紅葉、w40cm x h70cm x w30cm、鉢/Ecofarms Pot,  Lsize、¥8,000(¥8,800)sold、140サイズ
 
紫陽花は元々の原産は日本。山に生える山紫陽花(日本紫陽花)が江戸時代末にヨーロッパに伝わり、「東洋の薔薇」と呼ばれ一躍話題となり、品種改良されたものが「西洋紫陽花」としてその後世界に広がった。
今の日本で道端に咲く紫陽花は逆輸入された西洋紫陽花。
 
山紫陽花は花や葉も小さくお淑やかで愛らしい。五月〜六月に咲く姿には日本的な「侘び」を感じさせてくれる。
紫陽花はその土壌の酸性度によって色が変わる。花の色が変化することから「七変化」と言われる。
この品種「王冠」は、名前の通り王様の冠のように薄青色の花が縁取る。
山紫陽花は開花も長く、花蕾が沢山付いているのでこれから咲くのが楽しみ。
鉢植えとしての高さもあり玄関に置いても存在感あり。庭植えにも◎。
 
 
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左/15.櫟、右/14.鬼胡桃
 
14鬼胡桃(オニグルミ)(くるみの木) オススメの木!
落葉樹 高木 紅葉 実付き 落葉、w46cm x h57cm x 58cm、鉢/Ecofarms Pot, L size、¥8,000(¥8,800)、140サイズ
 
鬼胡桃は縄文時代から食用にされた野生のくるみの木。日本で自生するくるみの木といえばこの鬼胡桃のこと。
木立の姿も他のくるみの木に比べて自然な雰囲気がある。春に一気に芽吹きが力強く、秋に枝ごと落葉するのが特徴。秋に黄色く紅葉した姿がとても雰囲気ある。落葉後の冬は幹だけになって休眠するので枯れてしまったと思わないようにしたい。
真直ぐな枝にプロペラのような葉を大きく広げる姿が格好良く、ひと鉢飾るだけでも目を引く。森をつくるならこれも植えたい木。
 
 
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左/櫟、右/鬼胡桃
 
15、櫟(クヌギ)  森の定番!
落葉樹 高木 実付き 紅葉、w40cm x h62cm x 27cm、鉢/Black Pot, M size、¥5,500(¥6,050)、120サイズ
 
雑木林や森をつくる代表的な木。櫟のドングリは縄文の頃から食されたという日本では馴染みのある木。ギザギザの細長い葉が力強く、ライオンのようなドングリの実も付く。秋の紅葉は黄色から褐色へ。
カブトムシが寄りつく木としても知られる。
昔から薪や椎茸の原木として利用される里山の森の定番の木。
大きくなってくると幹肌も雰囲気があり、小楢と同じく森を作るにも植えたい木。
小さな鉢植えでも若葉が爽やかで、一葉の形も愛らしく、ギザギザの葉の小さな棘まで観察してあげたい。
 
 
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左/2.朴の木、右/16.黒文字
 
16、黒文字 (クロモジ) 庭植えにもオススメの木! 
落葉樹 低木 、w60cm x h87cm x 52cm、鉢/Narsery Pot, M size、¥10,000(¥11,000)、160サイズ
 
黒文字は和菓子の爪楊枝に使われる香りのある木。古くから日本庭園でも垣根の素材として使われたり、お茶として飲まれたりと、茶の湯との関わりも深い。
幹肌が緑色〜黒色〜黄色をしていて特徴的で落葉後の冬山でもひと際目を付く。
まだ寒い早春の野山で、黒文字の小さな黄色い花と初い若芽が目を和ませて春の訪れが近づいていることを真っ先に教えてくれる。
楚々とした枝ぶりは爽やかな佇まいで、他の植物との混植としても合わせやすい。大きくなり過ぎない低木なので庭植えにも育てやすい。
 
この黒文字の鉢植えは、爽やかな枝ぶりも良くて、写真で見るよりもずっと存在感がある。成長はそれほど早くないので玄関に置くひと鉢としても長く楽しめそう。
 
 
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17 夏櫨(ナツハゼ) 実付き紅葉オススメ!
落葉樹 低木 実付き  紅葉 、w50cm x h90cm x d42cm、鉢/Ecofarms Pot, L size、¥10,500(¥11,550)sold170サイズ
 
春に新芽や若い葉が紅葉のように赤く染まる、春の新緑の中ひと際に目を引く。
秋には赤く色付く紅葉の他に、古来から山に自生する「日本のブルーベリー」と言われる実が付く(春先に花を付ければ)。酸味がある黒い実は食べられる。
葉には愛らしい産毛が生えている。
枝ぶりの雰囲気もあり、切り枝を茶花としても、ドライ植物にして飾っても絵になる。
大きくなり過ぎない低木なので鉢植えや庭植えにも向く人気の木。
 
 
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左/18.水楢、右/20.一才山葡萄
 
18水楢(ミズナラ)  定番の森の木!
落葉樹 高木 実付き 紅葉 、w55cm x h60cm x h44cm、鉢/Black Pot, 平M size、¥7,000(¥7,700)、140サイズ
 
同じドングリがなる木の小楢(コナラ)によく似た木で、小楢よりも葉が大きく力強い雰囲気がある水楢。
見分けにくいが、四方に広がる葉の根元が詰まってくっついているのが水楢で、少し隙間があるのが小楢。
山の森には欠かせない木で、ドングリの実が付き、幹や葉の雰囲気があるお勧めの木。秋の紅葉は黄色。
用材としても多く使われ、かつては「ジャパニーズオーク」として輸出された。
 
この水楢は、爽やかな若葉、勢いのある枝ぶり、それなりに大きさもあって玄関先で育てるのにも手頃なサイズの鉢植え。
いずれ庭植え、森に植えても◎。
 
 
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花が咲いた時の参考写真
 
 

左/21.ヘンリー蔦、右/19.山紫陽花 七変化
 
19 山紫陽花 七変化(ヤマアジサイ シチヘンゲ) 花付きのオススメ! 
落葉樹 低木  紅葉、w36cm x h42cm x w33cm、鉢/Black Pot,  Msize、¥5,500(¥6,050)、100サイズ
 
紫陽花は元々の原産は日本。山に生える山紫陽花(日本紫陽花)が江戸時代末にヨーロッパに伝わり、「東洋の薔薇」と呼ばれ一躍話題となり、品種改良されたものが「西洋紫陽花」としてその後世界に広がった。
今の日本で道端に咲く紫陽花は逆輸入された西洋紫陽花。
山紫陽花は花や葉も小さくお淑やかで愛らしい。五月〜六月に咲く姿には日本的な「侘び」を感じさせてくれる。
 
この品種「七変化」は、名前の通り色味が変化していく品種。
花の色は深いブルー、花額の外側から紫色にグラデーションが入り、咲き進むにつれて桃色に変わっていく素敵な山紫陽花。(環境によって色味は変わる)
 
 
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左/18.水楢、右/20.一才山葡萄
 
20 一才山葡萄(イッサイヤマブドウ)  オススメの紅葉!オススメの蔓!
落葉樹 低木 蔓性 実付き(食べられる) 紅葉 落葉、w60cm x h92cm x 25cm、鉢/Silver Pot, L size、¥12,000(¥13,200) 、170サイズ
 
山葡萄の中でも一才山葡萄は若木でも実を付けやすい品種。
葉は爽やかな薄め。
成長が早く、暑さや寒さ乾燥に強く、丈夫で育てやすい。北海道から九州までどこでも育ちます。
秋の紅葉や、実を食べることもできて、庭や塀・窓際に這わすと素敵な景観を演出してくれる。
 
この一才山葡萄は、実をつける花芽が見事に沢山ついたひと鉢。
そのまま飾ってもオブジェのような佇まい。
鉢植えとしても庭植えにもお勧め。
 
 
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左/21.ヘンリー蔦、右/19.山紫陽花 七変化
 
21ヘンリー蔦(ヘンリーヅタ) 緑化にお薦めの蔓!
落葉樹 低木 蔓性 実付き 紅葉 、w45cm x 28cm x d30cm、鉢/Nursery Pot, M size、¥6,000(¥6,600)、100サイズ
 
塀や家の緑化に向いた蔓性植物。夏の緑、秋の赤い紅葉が綺麗に演出してくれる。
5枚葉で生育が旺盛な蔓で、枯れにく生命力が強いので、鉢植えで育てるにはちょうど良い。
庭植えすれば塀や柵、壁に伸びて(伸びすぎるぐらい元気。剪定して木を太くすれば力強い姿はカッコ良い)、伸び過ぎた蔓ば剪定しても大丈夫。
伸ばし過ぎたくない場合は、鉢植えで蔓を垂らして飾ったり、赤い紅葉を楽しむのも良い。
 
 
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左/22.白樺、右/23.上溝桜
 
22、白樺(シラカバ) お勧めの紅葉!
落葉樹 高木 紅葉落葉、w48cm x h94cm x d32cm、鉢/Nursery Pot, M size、¥9,500(¥10,450)、160サイズ
 
白樺は、正式な名前は「シラカンバ」という。
本州中部から以北、信州や北海道などの寒い山地に自生するので、乾燥には強いが、暑さには弱い。
明るい場所を好むので夏の暑い日は涼しい木陰が向く。
若い白樺の幹は茶色だけど大きくなると白い幹になる。
幹肌も素敵で、ハートの形の葉や紅葉も絵画のように美しい。
「シラカバ」という言葉には何か惹き込まれる特別な雰囲気があるように思う。
 
この白樺は、それなりに大きさもあって存在感もあるので、いろんな場所で飾るように育てたい。
鉢植えでもう少し大きくするも良し、庭植えに、森に植えるのも夢があるお勧めの木。
 
 
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花が咲いた時の参考写真
 
 

左/22.白樺、右/23.上溝桜
 
23、上溝桜(ウワミズザクラ) 変わった桜!
落葉樹 高木 紅葉、w43cm x h52cm x d40cm、鉢/Ecofarms Pot, S size、¥5,500(¥6,050)、100サイズ
 
上溝桜の名の由来は、その昔に鹿の肩甲骨の裏に溝を彫り、上溝桜の樹皮で焼き、溝の周辺に生じる割れ目を見て吉凶を占ったという説からの名前。
この裏溝が転じて「上溝桜(ウワミゾザクラ)」と書かれ、それが転訛してウワミズザクラと呼ぶようになったという。
古名は、古事記の「天の岩戸」に出てくる波波迦(ははか)。
開花は遅くて4〜5月にブラシのような花が咲く。白い小さな花が房状に付くのが特徴。樹果は果実酒にして妙薬として使われた。
そういう古来からの謂れを聞くとまたさらに惹かれるものがある。
 
この上溝桜は、枝ぶりも綺麗で、まだ小さいく、これから少しずつ育てたい。
庭植えには日当たりと風通しの良い場所が良い。
 
 
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左/24.蔦、右/25.山紅葉
 
24、蔦(ツタ) 紅葉が綺麗な蔓!
落葉樹 蔓性 実付き 紅葉 、w45cm x 69cm(73cm) x d25cm、鉢/Black Pot, S size、¥5,500(¥6,050)、120サイズ
 
日本の野山のどこにでも自生する蔓性植物。
塀や家の緑化に向いた蔓性植物。夏の緑、秋には赤色や黄色に紅葉が彩りを演出してくれる。
若いうちは、三つに分かれた複葉になっている、成長すると切込みが入った一つ葉になる。
庭植えすれば塀や建物、柵、外壁に這わせて緑化する。
この鉢植えは、蔦の足元にスミレやシダが生えて、自然な姿を楽しめる。
 
 
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左/24.蔦、右/25.山紅葉
 
25、山紅葉(ヤマモミジ)  紅葉がオススメ!
落葉樹 小高木 紅葉、w41cm x h64cm x d43cm、鉢/Black Pot, 筒S size、¥6,000(¥6,600)、120サイズ
 
古来から日本の秋の美を代表する紅葉の木。
春は新緑が綺麗で、秋の紅葉は一つの木でも日のあたり具合によって変わり赤色・オレンジ・黄色と透き通ったようなグラデーションを楽しめる。
紅葉した落ち葉も空間を演出してくれる。
それほど大きくならないので庭植えにも向いている。まだ小さな山紅葉から育てていずれは庭植えにしたい。
葉焼けするので、夏場の強い西陽などを避け、風通しの良い半日陰で育てると良い。